今回の旅行のメインは厳島神社ではなく、その背後の弥山(535メートル)登山。

 神社近くの紅葉谷公園からロープウェイ乗り場までバスが出ているが、乗り場を見逃してしまい歩いて行く事になる。
 

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     途中出会ったタヌキ カレー屋さんに入って行った


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 徒歩10分だが降りたり登ったりと結構大変。秋は紅葉で綺麗だろうなあ。


 紅葉谷駅から2種のロープウェイを乗り継ぎ獅子岩駅(弥山の駅)へ。
 1機目は8人乗りで中継駅の榧谷駅までは10分。眼下は神域とされ、手つかずの自然が現存する弥山原始林。
 登山道があるというが行きたくないな。
 
 以前この山(&厳島神社)を舞台にした小説で、ロープウェイが運休して足で登ったというが、出来るのか!? というほど道が見えない。ロープウェイ自体結構急な上がり方をする。

 2機目は30人乗りで4分ほど。瀬戸内海を望む。

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 12時、獅子谷駅到着。
 まずは駅傍の獅子谷展望台から瀬戸内海を一望。


     呉宮島岩国-75

     ちょっと霞んでいる

 山巡りはせず、この景色だけを見に来る人も多いとか。


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     弥山の頂上 展望台が見えるがあそこまで行く


 さあ、ここから弥山巡り(約2時間の予定)の始まり。
 弥山は空海(弘法大師)が開山し真言密教の修験道場になった山だが、古来に宗像3女神が降臨した地でもある。

 最初は下り。帰りは上りになるんだなあと呑気に思っていたらそのうちどんどん登りの道になって来た。
 普通の道ならまだいいが、そのほとんどが石の階段・・それも1つ1つ大きさや段差が違うので登り辛いったらありゃしない。
 ものすごく疲れる。やはり左足がうまく上がらない。右で庇うから負担も大きい。

 どこかのブログに、弥山を甘く見てはいけない、と書かれていたがまさしくその通り!
 アップダウンの激しい山道や階段が続く続く。
 途中まではロープウェイなのでナントカなると思っていたぴょん。甘かった。
 息が切れて進めなくなる事しばしば。そのたびに相方に引っ張ってもらう。一息つけばまた登れるので本当にギブアップではない。
 金毘羅さんの方がずーーっとラクだった!


     呉宮島岩国-77


 その階段道の写真が無いって? いやあ写真撮ってる場合ではない。
 このコースのためにリュックを用意して正解。だがカメラを取り出すのにいちいちリュックを背から下ろすのが面倒。
 普通の観光地なら手に持っていてもいいが、こーいう山道ではぶつけそうで・・・いや、それ以上に撮っている余裕がない。
 カメラやハンカチ用にウエストポーチを持ってくればよかった。

 それでもガイドブックに、『弥本堂まで徒歩30分』の通りナントカ30分で上がれた。


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     弥山本堂 


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     霊火堂



     呉宮島岩国-80

     空海が灯したといわれる「消えずの火」


 消えずの火は1200年絶えない霊火で、広島平和記念公園の平和の灯の元火の一つとなっている。

 今、丁度昼時で、その時間になるだろうなあと予測していたので宮島名物のあなご飯のお弁当を買ってここで食べようかと思っていたが疲れすぎてとてもその気は起きない。(実際持って来ていないが)

 厳島神社には参拝する人が多いだろうがここまで(弥山)はあまり来る人はいないかもと思ったがそんな事はなく、なかなかの人出。
 ゆっくりなら小さな子やぴょんより年配の人でも登れるからか。

 先の小説の女性は本当にここを走って巡ったのか? と、信じられないほどのしんどさだ。
 が、ぴょんの目的はこの本堂ではない。弥山の頂上だ。まだ15分程掛かる。
 自販で飲み物が買えるのはここまで。あとは頂上を巡り、またここに戻ってくるまでは手持ちの飲み物だけ。
 昨日のような雨でなくて良かったと思うが、今日は暑いのでこれもきつい。

 頂上へ向かう途中には巨石群が。


     呉宮島岩国-81


     呉宮島岩国-82


     呉宮島岩国-83


 行く先々に見られる巨石群は磐座か。磐座を祭祀対象とする山岳信仰なのだろう。


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     くぐり岩 大人がラクラク通れる


     呉宮島岩国-85

     巨石の上から


 やはり休みながら、引っ張ってもらいながらの登山。
 約20分掛かって弥山の山頂に到着。


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     山頂の巨石群


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     呉宮島岩国-88


 弥山展望台から。
 こちら側 ↑ からは眼下に厳島神社や大鳥居が見えるはずだが・・・樹木が伸びたのかギリギリ見えない。


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     駒ケ林


 頂上を堪能したので下りに入る。
 来た道ではなく、弥山(の上の方を)をグルリと一周できるコース。


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     干満岩(かんまんいわ)

 岩の側面に小さな穴が開いていて、その中の水は海の潮が満ちると溢れ、潮が引くと乾くと言われているそう。
 こんな山の上なのに?? (だから、弥山の七不思議の1つだって)

 突然、バババ・・と響き渡る音が上空から降ってきた。ちょうどバイクの走行音のような。が、車両が走れるわけがない。
 見上げるとドローンが。操作者は見えない。なに? 
 弥山山頂の人出を撮影してニュースにでも使うのかもしれない。


     呉宮島岩国-92


     呉宮島岩国-93

     舟岩


 途中で二手に分かれる道。左に行けば本堂へ戻れる。右は御山神社への道。
 ガイドブックではあまり重視されていないが、そここそが宗像3女神が降臨した場所だという。
 正直言って足はきついが、もうここへは来られない(登れない)と思うのでぜひ行っておきたい。


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     御山神社の鳥居


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     厳島神社の大鳥居と同じ作りの鳥居
     
     
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     御山神社

 厳島神社の奥宮であり、主祭神である宗像3女神がこの地に降臨した場所であると言われる。
 なのでどうしても来たかった。

 この後は来た道を帰り、弥山本堂に戻る。山の上の部分だけを一周した事になる。
 この辺りではロープウェイではなく麓から足で上って来た何人もの人達と会う。外国人やぴょんより年配の方もいた。

 昼に獅子谷駅に降り立ち、弥山登山を開始してまた本堂まで戻って来てちょうど2時間(現在14時)
 思ったより早かった。
 さあ、また30分掛けて獅子谷駅まで下る。(ドッ! と疲れが)


     呉宮島岩国-97


 今から上ってくる人達もいる。
 この先、弥山本堂に行くだけでも大変だよ~~ (^_^;) と教えてあげたい。

 14時半には出発点の獅子岩駅に戻ってこられた。
 今日は休日でロープウェイの営業時間がいつもより長いとはいえ、もし最終を逃したら歩いて紅葉谷駅まで降りなければならなくなる。ぴょん達は余裕で辿り着いたー。
 ロープウェイと山歩きで約3時間目安とあったがその通り。
 だがもしぴょん1人で登ったら・・・さらに時間が掛かったか登り切れなかったかもしれない。歩ける体と動力(相方)が必要だ。

 終点の紅葉谷駅でロープウェイを降りると、これから上がる人の列がすごい!整理券を発行している。
 もっとも今から上がっても山巡りは難しいが、獅子谷展望台だけでも行こうという人がいるのだろう。

 帰りはバスで厳島神社の近くまで。





 






 旅行時では早めの7時前に起床。
 相方はやはり部屋風呂~。


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     今日は歩くので少なめに


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     レストランの海側から厳島神社を (見える? σ(^_^; )


 朝食後、先にチェックアウトを済ませる。
 温泉はぴょん1人しか使わなかったが、しっかり2人分の入湯料を取られる。(当たり前だ)
 この時間でも多くの観光客が出発している。ホテルから宮島口駅までの送迎バスも満員。
 少し休んで8時半にはホテルを出る。

 参考ブログに、休日は8時半にはフェリー乗り場近くの駐車場はほぼ満車になると書かれていたがその情報は確かで、道の渋滞はなかったが駐車場はどこもいっぱい。
 チェックアウト後のホテルの駐車場は使用可能だが、15時頃までには出発をというのでさすがにきつい。なので現地で探す事にした。

 一旦フェリー乗り場を通り過ぎまた戻って、12時間1000円の空きを見つける。そこは最後の1台分だった。(駐車場の誘導員があと1台だから “おいでおいで” していた)

 実はここに入る前に、“宮島口駐車場” と書かれたジャケットを着た人達に誘導され、もう少しでフェリー乗り場から離れた山側の駐車場に案内されるところだった。
 事前にいくつか調べたので、「これは絶対違う!」と車列を途中で抜け出して良かった。

 この辺りの駐車場の相場は1日もしくは12時間で1000円前後なので、フェリー乗り場から歩ける距離に見つけたら入ってしまった方がいい。
 目の前の2000円の所はたくさん空いていたけど。

 フェリー乗り場までは歩いて4、5分。JR 西日本と宮島松大汽船が運航している。
 松大汽船でフェリーと弥山に登るロープーウェイのセット券を購入するとフェリー分が無料になるが、JR のフェリーは海に浮かぶ大鳥居のそばを通るのでそちらにする。
 JRなので交通IC カードが使える。ぴょんは手帳で半額になるが窓口で買わなければならず、もし混んでいたらIC カードで入ってしまおうと思ったが幸い空いていたので窓口で切符を買い、相方はIC カードで。
 9時10分発のフェリーで。 ← ほぼ予定通り

 フェリーから大鳥居がよく見えるのは進行方向右側。
 ここでぴょんは勘違いし、港に入って来たフェリーが方向転換して宮島へ向かうものと思っていたので左側に陣取ったが・・なんでこんなに空いているんだ?? あっち(右側)はたくさん人がいるなあと思っていたら相方に「あっちだよ」と言われ、方向転換しないんだ!と気づく。
 前発のフェリーの様子を見ていなかったー。
 幸い人だかりの1番前を取れたが、相変わらずのおっちょこちょいだ。


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     フェリーからホテル方向


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     フェリーから大鳥居


 満潮までまだ2時間以上あるのでこれ以上は近寄れない。船乗時間は15分。
 あれ、そういえば乗船時にIC カードのタッチ改札機がなかったなあと思ったら宮島の方にあった。みんな同料金だからか。

 9時半に宮島上陸。かなりの人出だ。
 厳島神社までの道は商店街と海沿いの道があるが、行きは海沿いを行く。

 
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     呉宮島岩国ー46


 ここは高校の修学旅行で来ている。その時はもっと鹿がいたと思うが・・・。
 それに全体的に狭く感じる。店が増えたのかな?(ここで、帰りに行きたい店をチェック!)


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 神社まではまだ少しあるが、大鳥居と社殿が見える。
 ここで神社に向かう前に階段を上って、


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     千畳閣


     呉宮島岩国-51

     五重塔


 再び階段を下りて神社の入り口へ。


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 入口に2羽のカラスの像が。
 厳島神社の祭神の1柱、市杵島姫命が神社を建てる場所を探していたら2羽の神鴉がこの場所に案内した。
 カラス案内説って多い。

 厳島神社の主祭神は宗像3女神。
 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)田心姫命(たごりひめのみこと)湍津姫命(たきつひめのみこと) 
 そう、去年ぴょんが行った宗像大社の祭神だ。
 3女神は天照大神と素戔嗚尊との御誓(うけい)によって生まれた海の守り神。


     呉宮島岩国-55


     呉宮島岩国-56


 入口を入り昇殿受付を済ませ、まずは祓所へ。そして向かい側の客(まろうど)神社へ。
 ここは宗像3女神と同時に生まれた5男神を祀る。文字通りお客さんなんだねー。


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     呉宮島岩国-58


 旅行前に満潮と干潮の時間を調べておくとよい。
 今日は満潮は11時半頃、干潮は16時頃から引き始める。うまくすると海水に浸る社殿と海水の無い社殿が見られる。

     
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     枡形


     呉宮島岩国-60

     東回廊(現在、一部修復工事中)を進む 柱と柱の間の板は8枚


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     奥に千畳閣と五重塔


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     平舞台からの大鳥居


 平舞台は花道のようにもう少し先に(海の方に)伸びているが、大鳥居をバックに写真を撮ろうという人がその順番を並んで待っているのであまり先へは行かれない。
 いや、行ってもいいんだけどねー。顰蹙を買う覚悟なら。
 良い写真を撮りたいのはわかるが公の場所なのに・・・なんか納得できない。(と、言うぴょんは先へは行かなかったが)


     呉宮島岩国-64-1

     端っこで撮影

 撮影者は相方だが相変わらずヘタでね。 (^_^;) 最初はぴょんと大鳥居が重なっていた。
 この後も何枚か撮ってもらったが、だんだん構図の取り方がわかってきたようだ。もっともそのたびにぴょんが確認したが。(でもデジカメが古いせいか撮ったはずの写真が何枚か保存されていない (-"-)

 
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     高舞台


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     本殿

 ご朱印を受ける人達が列を成していた。


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 平舞台の床から水面が見える。満潮になればここも海水が溢れるのかな。
 考えてみれば世界遺産の上を歩いているのだからすごい。


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     能舞台


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     大国神社

 なんでここに大国主さんが? と思ったが、田霧姫命と湍津姫命の2柱と夫婦だからだろうか。
 しかし大国主さんもあちこちで縁結びの神様にされて・・・ご本人が知ったらびっくりだね。


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     反橋 残念だが渡れない~~


     呉宮島岩国-71


 神社内は一方通行で後戻りはできない。なのでじーーっくりと見る。
 それでも1時間ぐらいか。
 事前の予報は雨だったが降らないでよかった。

 
 今さらだが、神社の中に居たら外見は撮れないんだなあと思った。








 3階フロアから潜水艦あきしお(てつのくじら)に入る。
 旅行前に調べなかったので知らなかったが、デンッ! と置かれたてつのくじらは本物の潜水艦で乗艦し内部見学ができるのだ。


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     ハッチ 淳さんが萌える目で見ている


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     魚雷搭載口の説明


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     魚雷搭載口 上甲板に設置されている


     呉宮島岩国ー22

     会議室


     呉宮島岩国ー23


 艦内は狭い。通路も人1人が通れるぐらいの幅しかない。周りは計器がびっしり。
 こんな狭い所に75名(乗員)も生活していたなんて。


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     操舵席


     呉宮島岩国ー25

     魚雷保管庫 底層だがガラス張りになっていて覗ける


 潜望鏡も覗けるが、外は生憎の雨で真っ白だった。
 ちょっと混んできたので早めに見たが、もう少しじっくり見たかった。


 遅めの昼食はてつのくじら館の隣の商業施設で。


     呉宮島岩国ー26

     ワンパターンになりつつあるぶっかけ冷うどん

 雨はまだ降っている。
 天気が良かったら呉艦船めぐり(船)をしたかったがこの雨ではしんどい。またここから20分程歩いて次の目的地、ヤマトギャラリー零に行きたかったが(そこは駐車場が無いのでミュージアムに置いていきたかった)やはりこの降りではきつい。

 そこで先にアレイからすこじまへ向かう。
 ちょっとコアな場所で、海上自衛隊の潜水艦や護衛艦を間近で見ることができる公園だ。
 が、新しいのかナビには出なくてその近くの施設を目的地に設定したのがよくなかった。そことは道が1本違うのだ。
 ナビの言うとおりにするとマンションの敷地に突っ込んでしまう。
 この近くなのは間違いないので、とにかく海に向かおうとクネクネの細い道に乗り入れやっと見つけた専用駐車場。が、からすこじまからは少し離れていて案内板もない。
 タクシーの運転手さんに聞いて雨降る中を坂道を下ると目の前に海が。
 公園とあるがほとんど歩道で、そこから雨に煙る潜水艦や護衛艦を見る。


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     呉宮島岩国ー28

     1番奥が海上自衛隊史上最大の艦艇 「護衛艦 かが」


 思っていたより遠目でおまけに雨なのであまり良く見えなかった。

 本日の最後は時間があったら行こうと思っていたヤマトギャラリー零。松本零士の展示室。
 ここもナビでは出ないので住所を入力して向かう。


 実は図書館で借りた旅行雑誌も持って行ったが、冒頭の地図がごっそり切り取られていた。
 気が付かなかったので施設の説明に地図番号が書かれていても見る事が出来ず困った。


 細い商店街に入るがギャラリーは見つからない。と、車では進入できないアーケード街にあった。
 どこかのブログに、「見逃してしまいそう─」とあったが、市民ギャラリーの上階を使っての展示なので確かに知らないと通り過ぎてしまいそう。


     呉宮島岩国ー29


 「この世界の片隅に」の展示室もあった。


     呉宮島岩国ー30


     呉宮島岩国ー31

     なぜかトイレにこのお2人が


 思ったより小規模でじっくり見ても10分程。「ヤマト」のギャラリーというよりは松本零士作品のギャラリー。

 ここは駐車場が無いので車は近くのパーキングに止める事になるが、わざわざお金を払わなくても近くのドラッグストアの駐車場が60分無料なのでそこがいい。
 そこで買い物をすればさらに60分無料になる。ぴょん達は30分で出た。(一応買い物はしたけど)

 予定より早めだが今夜の宿泊地の宮島口に向かう。海沿いをグルリと行くのかと思ったら高速で広島市内経由になった。
 途中、叩きつけるような雨。これでは海は見えないだろう。
 市内で渋滞に遭い、抜けるのに時間が掛かった。

 道は合っているのだが、『宮島』の文字がなかなか出てこない。有名な観光地なのに?? と思っていたら手前9キロになってやっと出た。
 明日は宮島へ渡る。フェリー乗り場の前を通り過ぎホテルへ。明日はこの道が渋滞になるかもしれない。
 確かに狭いもんね。近くに宿を取って良かった。

 ホテルの前に車を付けるとすぐにドアパーソンが来て案内してくれる。
 部屋は9階だが海側ではなく山側(宮島への道路が見える)だが、高台になっているので見晴らしは良い。ぴょんが予約した時には山側しか残っていなかったが今日は海も綺麗に見えないだろう。
 古いホテルなので覚悟(!?)していたがそんな事はまるで無く、部屋も広くて使いやすく居心地がよい。
 夕食まで1時間程あるので早速探検に出かけるぴょん。相方はベッドで伸びている。(いつもの事だ)


     呉宮島岩国ー32

     アトリウム ここは9階から見下ろした方が綺麗だったが撮り忘れた (-"-)

 売店もチェック。明朝は早い出発なので見ている時間は無いだろうから。
 海側の出入り口から外に出られるが、案の定目の前の海も雨で煙っている。
 フロントでパンフレットを見ていたら、「何かお手伝いいたしましょうか?」とスタッフ。今は困った事がないので断ったが、これもよいホテルの証し。

 夕食は1階のレストランへ。
 古いホテルの常でフロントは3階、レストランや大浴場は1、2階と上下運動させられる。

 日本料理「厳島」 スタンダードプランの懐石料理を。


     呉宮島岩国ー33



     呉宮島岩国ー34



     呉宮島岩国ー35

     あなごご飯


     呉宮島岩国ー36

     大鳥居とモミジ



     呉宮島岩国ー37

     カキ鍋

 ぴょんも相方もカキは苦手だが、生ではなくアツアツのお鍋だったので食べられた。
 給仕の女性がそれを察したらしく、「(カキで)すみませんねー」と謝っていたが、そのプランを選んだのはぴょん。 σ(^_^;


     呉宮島岩国ー38


 品数は多くないがぴょんにはちょうどよかった。

 部屋で一休みして温泉へ。
 広くは無いしこれといって特徴は無い普通の大浴場(露天はある)だが、お湯は熱くなくゆったり浸かれて気持ちがよい。
 相方はベッドに横になったまま撃沈。(これもいつもの事)
 たぶん明日の朝に部屋の風呂だろうなー。勿体ない。



     呉宮島岩国ー39



 



 今日から2泊3日で広島、山口へ。
 いつもなら出発前にナビをセットするのだが、今日通る高速道路は開通したばかりなのでうちの古いナビには載っていない。
 新しいIC もすぐ目の前の高槻市に出来たが、間を流れる淀川を渡る橋が無いのでそこを経由するとなると一旦ずーーっと南下し橋を渡ってまた北上し新しいIC まで行く事になる。
 今まで使っていた大山崎IC より進行方向とはいえすごいロス!
 なので進行方向とは逆だがお馴染の大山崎へ。(もっとも一区間しか違わないが)

 雨の予報だったが出発時は曇り。このまま持ってくれればいいが。
 開通したばかりの新名神は中国道を行くより10分早いだけだが料金は1000円安い。
 今日は平日のせいか空いていて順調。しかしすごい山の中を通る。知らない地名がバンバン出てくる。
 神戸JCTまで30分程。早い。

 バリバリのムスタング発見! 今の車だが(ぴょんは昔のムスタングが好き)改造してある。
 さぞかし速いだろうとワクワクして見ていたが、すこぶる安全運転で普通のセダンのぴょん車に追い抜かれる。
 うー、おとなしい運転のムスタングなんてヤダー。(こらこら)


 余談だが、この車を相方は「マスタング」と呼ぶ。ぴょんは「ムスタング」 
 昔はそう呼んでいた。いつからか「マスタング」になったようだ。
 確かに英語読みだと「マスタング」だが、ぴょんも淳さんも昔の読み癖が抜けない。


 天気なんとかなりそうかなと思っていたら岡山市に入ってトンネル抜けたらザー! と来た。(この時はすぐやんだ)
 10時過ぎに広島に入り、西条辺りでものすごい雨! 前が全然見えない。


     呉宮島岩国ー1


 旅行1枚目が雨の写真ってなに? σ(^_^;

 その後なぜか道を1本間違えちょっと遠回りして呉市の大和ミュージアムへ。
 新しい道はうちの車搭載のナビでは出ないので、相方がもう1台小型ナビを持ち込んだが慣れていないので見方がよくわからない。
 が、ぴょん家を出発して約4時間ちょっと予想道り。

 だが駐車場待ちで車が並んでいる。
 平日とはいえGW の最中だからそれなりの人出は覚悟していたが、ここまで多いとは思わなかった。
 他にも駐車場はあるが地理に暗いのでここは待った方が良いと判断。20分待たずに入れた。
 雨は相変わらずの降りだが、ここからは屋内なので。


     呉宮島岩国ー2


     呉宮島岩国ー3

     常設展の他に企画展「戦艦長門と日本海軍」

 ぴょんは戦争体験は無いが、長門と聞いて思い出すのはシロクロの「サイボーグ009」かな。
 「第16話 太平洋の亡霊 」 これでぴょんは第9条を覚え、未だに諳んじる事ができる。


     呉宮島岩国ー4

     大和ひろば 実際の10分1の大きさで大和を詳細に再現


     呉宮島岩国ー5

     船尾から


     呉宮島岩国-52

     ちなみに以前「うたコン」で、ささきさんが大和の前で歌われたのはこちら側


     呉宮島岩国-6

     外はまだ雨


     呉宮島岩国ー7

     呉の歴史や大和についてのパネルや資料の展示


 この辺りは写真を撮っていい所とダメな所が混じっているのでわかりにくい。


     呉宮島岩国ー8

     大型資料展示室  写真は特殊潜航艇と零式艦上戦闘機


 2階は展望デッキになっていてそこを通り3階へ。
 シアターや操船シミュレーターなどの化学コーナーがあるが、子ども達がたくさん遊んでいたので見るだけにした。


     呉宮島岩国ー9

     大和ミュージアムのすぐ向かいにあるてつのくじら


 大和は沈んだので実物(船内で使用していたものなど)の展示は難しいが、パネル(字)ばかりでちょっとつまらない。

 次に向かい側のてつのくじら館へ。潜水艦と掃海を展示する史料館だ。
 

     呉宮島岩国ー10

     掃海艇などで機雷を除去する


     呉宮島岩国ー11

     海猿 映画の撮影は呉で行われた


     呉宮島岩国ー12

     各国のエンブレム たまたま鷲と海つばめが並んでいたので


     呉宮島岩国ー13

     機関銃


 次は潜水艦の紹介

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     艦内のベッド

 大人の男性(観光客)が寝てみたが、すごく狭いのがわかる。


     呉宮島岩国ー15

     潜望鏡

 自由に覗けるが見えるのは海上を行く船の画像。


     呉宮島岩国ー16

     各国海軍のドルフィンマーク


     呉宮島岩国ー17

     攻防用ヘリコプター 自動操縦らしい


     呉宮島岩国ー18


 パネルが多く読むばかりの大和ミュージアムより、こちらは実物展示なので見ごたえがある。
 そしていよいよ本物の潜水艦内へ。













 鳥羽水環境保全センターの「鳥羽の藤」の一般公開が今日から始まる。

 少し前までは知る人ぞ知る穴場だったがネットで有名になり、ここ数年はかなりの人で賑わう。
 前は車で行ったが、今年は花の終わりが早いし土日を待っていたら散ってしまいそうなので初日に行ってみた。
 
 うちからだと電車で30分程。その後はバス。かなりの人が並んでいたが1台目に乗れた。

 が、やはり今年の開花、満開は早かったようで例年の見事さはない。
 むせ返る様な甘い藤の香りも少なかったなあ。


     鳥羽藤2018-1


     鳥羽藤2018-2

     白い藤は満開


     鳥羽藤2018-3


 園内はクイズラリーや樹木の名前当てクイズなどをやっていたが、花に集中したいのでパス。
 休日だとちょっとしたイベントもあるが、平日の今日はただ見るだけ。(ぴょんはそれでいいんだけどね)


     鳥羽藤2018-4


     鳥羽藤2018-5


 花と花の間にスキマが多い。長さも物足りない。


     鳥羽藤2018-6


     鳥羽藤2018-7

     ハリエンジュ(ニセアカシア) 丸い藤かと思ったが別の樹木


 残念ながら今年は見応えが無い。
 毎年見事に咲いていた芝桜もつつじも今年はもう終わり。30日まで公開しているが持たないかも。
 1時間ぐらい見て、またバスで駅まで戻る。

 午後の早い時間にぴょん駅に戻ったが、花を見ている時間より細かい買い物やリュックを見にショッピングモールを歩いた時間の方が長いぞ。
 おかげで希望の大きさのリュックが見つかった。
 本当は明るい色にしたかったが実際に買ったのは黒。
 ま、汚れが目立たなくていいか。ガシガシ使うぞっ。


 夜、息子Y が「そろそろ1人暮らしを」と言い出す。
 大学時代は1人だったが職場の関係でこちらではいわゆる実家暮らし。
 1人で暮らす体験は良い事なのでもちろん賛成。というか遅いよ。

 うちも相方が退職したらこんな広い部屋には住めないので色々考えなくちゃ。



     鳥羽藤2018-8