「全員少年探偵団」

「ししがえぼしをかぶるとき─」

 これを聞いてピンッとくる人は、少年探偵団のファンですね。 ← 試してどーする

「少年探偵団」シリーズ@江戸川乱歩 ポプラ社 は、ぴょんも以前にこのブログに書いたとおり影響を受けた本の1冊だ。

 表題の本はこのシリーズで育った少年少女が大人になって書いた話を出版したもの。(この他にまだ2冊ある)
 装丁も同じでイラストもよく似せている。

 ストーリに関しての感想はない。がっかりするくらい普通の話だ。
 それより、これは誰をターゲットに書いたものなのか。
 宣伝文句に、「あのとき、“彼ら”に憧れたすべての大人たちに─」とあるので、やはり当時子どもだったぴょんの世代なのか。

 書き手は当時の文章を意識して書いているが、なにか違和感がある。
 全体的に明るくて、あの時代のおどろおどろした雰囲気がまるでない。

 書き手が若い人ならそうなるかもしれないが、ぴょんとそんなに変わらぬ、まさにあの時代子どもだった年齢だ。
 それとも今風に書くようにリクエストがあったのかな。
 文中も当時はなかった「ケータイ(電話)」や「DVD」なども登場する。

 ぴょんはあの当時の話(雰囲気)が読みたかったなあ。

 しかし二十面相ともあろう者がわからないかなと(← ネタバレなので詳しく書けない)かなりの違和感。
 明智探偵が別人に見えて仕方がない。

 だが、途中古いファンをニヤリとさせる記述があるのは・・・サービスか?



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