「サイボーグ009 誕生50年祭」


 10時には目的地に着きたいと少し早めに出たら、またまた調べた時刻より早めに綱島駅に着いてしまい、またまた駅員さんに荻窪まで行く電車を訊く。
 乗り換えなしは嬉しいが、こう毎回訊いていては。

 ぴょんが調べておいたのは途中急行乗換えだったが、現実は各駅でゴトゴト行ったので予定よりちょっぴり遅れて荻窪に到着。
 国分寺にいた時に何回か来ているのでわかるつもりが、乗り付けない地下鉄だったので(東横線が丸の内線に乗り入れていた)どこに降ろされたのかわからなくなり(今回はこればっかり!)ちょっとウロウロ。
 それでもまだ時間があったので目的地 ─ 杉並アニメーションミュージアムまで歩いた。

 道は簡単。ぴょんの足でも20分で到着。

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 入口横のレリーフ



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 お目当てはこれ。


 その前にミュージアムを見学。写真OKなのが嬉しい。

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 常設室ではアニメの歴史年表や仕事場などの展示が。 
 右側の年表も撮ったがガラス越しなので写りが悪かった。1972年を狙ったんだけどなあ。


 先生方直筆。壁のいたずら描き?

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 お絵かきソフトがあったのでちょっと描いてみた。
 堅いペン先だが柔らかい線も描けるんだと(考えてみればそーよね)驚きつつ楽しい。

 スタジオ・ゼロ展。(写真OKの展示室入口を撮ったのにSDにないっ)
 当時のエピソードや作品解説をパネルにして紹介され、シナリオや絵コンテなどの制作資料、スタジオゼロ創設当時の若かりしメンバーたちや新宿・十二社の市川ビル時代の仕事風景など、貴重な写真が展示されている。

 1970年に放送されたバラエティ番組の1コーナーである「おたのしみアニメ劇場」
 石森先生が手掛けた、「空手道」が上映されていた。
 が、メインキャラだけ見たら先生の作品とはわからない。サブキャラはしっかり石森キャラだが。

 会社を起こす事もわからず苦労されたのだろう。時代的に早かったのか。
 だがそのおかげでぴょんも淳もいい時代に生きていられたと思う。

 途中があさんと合流。
 ガッチャマンのDVD最終巻に特典映像が収められているというのでライブラリで見た。30枚のキャラ表だ。
 このDVDを持っていないがどこかで見たことあるぞ。(あとで確認したら自分が持っているコンプリート版のDVDに収録されていた)    
 95話を観賞。(このディスクには他に96~98話も収録されているがとても観られないので)
 観ながら何か言いたいお年頃だが、ジョーが出るシーンでは口を閉ざし真剣に観入るファン2人。彼の一挙手一投足を見逃すまいというように。(もう何十回となく観ているのにね)


 次は練馬に向かう。
 があさんはタクシーを奮発すると言ってくださったがバス電車が大好きなぴょんの意見を受け入れ石神井公園駅まで路線バスで移動。
 バスは街中の・・・知らない道を走るので好きなのだ。
 石神井公園駅って大きいのね。高架線で新幹線の駅みたい。
 ここで昼食とおしゃべり。何を話す事があるのだろうと不思議だが・・・あるのねえー。
 ジョー(コンドルさんね)に関しては同じ話を何回しても楽しい。

 さあ! 今回のメインイベント、「サイボーグ009 誕生50年祭」へ。

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 練馬駅は豊島園への乗換駅で利用した事しかなかったのでよくわからないが、目的地の練馬文化センターは駅のすぐ近くなので迷う事なく辿り着けた。


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 あちらこちらに、「練馬アニメカーニバル 2014」の看板が出ているが思ったほどの規模ではなく、どちらかというと寂しい感じ。
 土曜日の昼過ぎだから? おそらく明日はもっと人出が見込めるのだろう。

「サイボーグ009 誕生50年祭」、の開場時間(15時30分)にはまだ時間があったので先に近くのココメリへ。
 大きめの教室ほどの展示場に00ナンバーのサイボーグ諸君の紹介パネルや50年の歴史、劇場版の予告編の映像などが展示されている。

「やっぱり白黒の009が1番好き。(映画のように)両目が見える009はいや。髪形もいや」

 と言うぴょんにがあさんも頷く。
 細かく説明しなくてもわかってくれる同年代はやはり貴重な存在だ。
 
 ぴょんも淳さんも009が好きだ。改めてそう思った。
 奇しくも愛した2人のジョー。今はコンドルさんにウエイトがあるが・・でも009も・・。


 ぴょんもがあさんも比較的早い整理番号だったので早く会場に入れた。が、席の埋まりは60%ぐらいかな。
 通路を挟んですぐ横が関係者席。開演間際にゲストの森功至(田中雪弥)さん、鈴木弘子さん、野田圭一さん、杉山佳寿子さんが着席。
 ブログで体調不良を書かれていた森さん。良かった、お元気そうだ。

上映作品は
・「サイボーグ009」劇場版第1作(1966)予告篇
・「サイボーグ009 怪獣戦争」劇場版第2作(1967)予告篇
・「サイボーグ009」TVシリーズ第1作(1968) 第26話「平和の戦士は死なず」
・「サイボーグ009」TVシリーズ第2作(1979)第1話「よみがえった神々」
・「サイボーグ009 超銀河伝説」劇場版第3作(1980)予告篇
・「サイボーグ009」TVシリーズ第3作(2001) 第48話「地上(ここ)より永遠(とわ)に」
・「009 RE:CYBORG」劇場版第4作(2012)予告篇   


 最初の映像で涙出た。記憶が甦りその時に跳んだ。
 平成編や新平成編と呼ばれるカラーの009はあまり好きではないが、(それでも2001年編は原作に忠実なので見ていられる)絵柄や演出は格段に良い。

 途中ゲストによるトーク。
 当時の思い出や世界平和を訴える真面目なお話、そして、やはり当時のエピソードなど盛りだくさん。(MCがあまり上手くない)
 聞いていると4人の力関係(先輩、後輩)がわかる。鈴木さんが、「森くん」と森さんを君付けで呼んでいたのが可笑しかった。

 あっという間の2時間。
 あれ、チラシに書かれていた予定より早く終わったぞ。

 練馬駅の周りは女性2人が入れるような店がなく、駅に付随したような店で越後そばの夕食。でも美味しかった。
 先日は信州そばを食べたが、やはりそばは関東だね。

 ここから東横線の綱島駅まで改札を出ないで行かれる。
 途中急行に乗り換えるなら1本では行かれないが、(そりゃそーだ)乗ったのは各駅停車の電車なのでこのまま乗っていても綱島駅に着く。
 があさんの降車駅も停車するのでしばしのお付き合い。と思ったら、東横線に入ったとたんなぜか特急になってしまった。

 えー、各駅だったのにー? 練馬で駅員さんに確認したのにー??

 綱島は特急は停車しないのでその前の駅でぴょんは降車。それでもバス最終便の22時02分より前に乗車する事ができた。

 楽しかったなあ。毎月とは言わないが、せめて1年に2、3回はこんな機会が持てるといいなあ。

 イベント自体は練馬区として努力し頑張っているのはわかるが、官が入ると詰まらなくなる最たるものだな。
 009のイベントがなければわざわざ関西から来なかっただろう。
 だがどこまで民(この場合は一般的なファン、もしくはオタクを差す)に任せていいのかわからないが・・・でもその方が面白いんだよねえ。
 クールジャパンとかいって国が関わると、とたんに魅力が無くなるのと同じ。
 官(常識的範囲で何かする)、民(想いのままに破目を外す)どちらがいいのかね。

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 バスより鳥料理屋の看板を。
 鳥さんの頭の後ろにツンと出ている物が気になる。


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 収穫

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