石越・石巻への旅 1日目 1


 宮城県に石森先生の作品を集めた石ノ森萬画館が出来たと聞いた時から、いつか行きたいと思っていた。
 今でこそコンドルのジョーメインのぴょんだが、マンガ好きになった大きな切っ掛けはこちらのジョー(009)なのだ。

     キップ(26日)

 4時前に起床。
 用意は前日に済ませてあるので、あとはバッグを持って出るだけだがそこは女子。ネックレスのひとつも付けたほうがいいかなといま選ぶ。

 私鉄の始発は5時18分。かなり早く出る。外はまだ暗いが結構行き交う人がいるので安心。結局朝ご飯は駅横のコンビニで仕入れた。

 途中もうひとつの私鉄に乗り換え京都駅に着いたのは5時59分。
 通常なら京都駅に出ようと思ったら私鉄 → JRになるのだが、朝早いとそのコースでは電車がなくて間に一社別の私鉄を挟む事になる。ここで出発が20分違うだけで後々1時間以上到着が違ってしまう。

 ひと駅前の新大阪始発の新幹線なのに混んでいるなあ。
 夕べはほとんど寝ていないので眠いが、窓の外の景色が楽しくて寝ていられない。2人席なので海側でないのが残念。また富士山見えなかった。

 8時過ぎに新横浜到着。
 ぴょんがこちらに来る時は新横浜までしか乗らないので、ここから先はちょっと珍しい景色。(下りには乗るが)
 さすがに今までのように飛ばさずスピードダウンする。

 それにしても新横から東京までは混雑緩和のために、自由席券の人も空いている指定席に座れるのね。知らなかった。

 東海道新幹線から東北新幹線への乗り換えは初めて。15分あるし事前に乗り換え方を調べておいたのでスムーズにいく。
 長野や上越新幹線には乗ったことがあるが、東北新幹線は20年ぶり。

     140926_0832~01

 そうか、はやぶさってこまちと繋がって途中まで行くんだなと子どもみたいに写真を撮ってツイッターに挙げた。が、席に着いてからツイートしようとしても・・・飛ばない。なんで?
 東北新幹線は上野の先まで地下を行くので飛ばないのだ。

 東海道新幹線の中はエアコンが効いていて涼しかったが、(各席に小さなエアコン口が付いているので閉めた)こちらはちょっと蒸し暑い。だけどぴょんにはこのくらいがいい。
 進行方向向かって左側の席なので海は見えないが、(海側は日が差すのでブラインドを下ろしている席が多いが、あとで聞いたらこの路線で海は見えないそうだ)町並みの向こうに山が見えて気持ちがいい。
 眠気がなくなった・・・と思ったが、どうやら少し寝てしまったようで・・・ふと気が付くと住宅地が畑になっていた。

 仙台駅に降り立つのは45年ぶり。なのでまったく覚えていない。
 と、ホームに知ったお顔が。今回の旅の同行者、へいさんがニコニコと出迎えてくださった。

「(私が)わかって良かった。もしわからなければと思って─」

 と取り出したのはガッチャマンのミニタオル。目印だって。なるほど。でもわかるよん。

 いま駅は工事中で本来の駅の姿ではないからわかり難いかも、とへいさんは言うが元々の駅の構図を知らないので自分が通った所を覚えておけばOKかな。

 東北本線の時間まで25分あるのでへいさんが案内してくれたのは・・・石森キャラのロッカー!
 おおお、009が!

     仙台駅ロッカー1

     仙台駅ロッカー2

 もちろんジョーとツーショット。あららジェットも入ってた。
 え、その写真が載ってないって? 修正に失敗したので載せられません・・ ・(-"-)
 この駅を使う人が羨ましい!

 仙台から目的地の石越駅まで途中乗換えで1時間20分。ローカル電車かなと思ったが、平日のこの時間でも乗客は多い。(立ってる人はいないぐらい)
 小さな町や両側に迫る山や木々の間を通り、やがて広がる田園地帯。特出したものはないが見ていてホッとする光景だ。
 へいさんが町々の説明をしてくれておしゃべりしてあっという間に目的地へ。
 電車はワンマンで、降りる時は自分でボタンを押してドアを開ける。ぴょんも押したぞ。なんだか楽しい。
 が、出入り口が段差(階段?)になっている車両が多くて、フラットに慣れているぴょんは何度踏み外しそうになった事か。危ね、危ねえー。 ← だれ? 

 今回の旅で必要な電車の切符は前もって用意したが、始めの頃は途中で買うかもしれないと・・・でも乗車券は有人窓口でないと買えないので(障害者手帳を見せる)・・・ここ石越と石巻に有人の窓口があるか確認のメールをJRに出していた。両方とも有人のみどりの窓口があるという。
 石越にもあるが・・あれ、いまぴょんたちが乗って来た車両から降りた駅員さんがみどりの窓口に。ぴょんの乗車券を受け取る。自動改札ではないんだ。
 仙台からSuicaで入ったへいさんは清算できず、結局現金で払うはめに。
 こういう事ってあるんだねー。他にお客がいないせいか、のんびりゆったりした応対が楽しい。

 ここから10キロの処に、「石ノ森章太郎ふるさと記念館」があるが、バスは2時間後なのでタクシーで向かう。

 その前に寄るのは石大神社。
 かの、「龍神沼」のモデルとなった神社だがあまり有名ではないらしく運転手さんは知らなかった。
 近くのバス停まで行ってもらうはずが通り過ぎてしまい、バックして「たぶんあちら」と言うと小学校(石森小学校!)のそばに停まっていた観光バス(かな?)の運転手さんに訊いてくれた。
 なるほどこの場所はわかりにくいわ。でも石森ファンとしてはここは抑えておきたい。

     石大神社1

 思ったより狭い境内。うっそうとした林も広くはない。
 龍神沼の白い着物を着た少女が立つ林とは規模が違うが・・・でもここなんだねえ。

     石大神社2

     石大神社3


「龍神沼」をご存じの方は狭くてもあの林の・・・少女が立つ木々の空間を感じてくれたと思う。
 今は寂れているが、先生が子どもの頃はもっと賑わいがあったのかも。

 ここからふるさと記念館までは徒歩7分。


 

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