ブルーインパルス In 国立競技場上空


 今回の帰省にはいくつかの目的があるが、そのひとつが置いていったお宝発掘だ。

 早起きする母に付き合い、いつもより1時間も早い1日の始まり。しっかりと朝食を用意してもらう。
 積もる話もひと段落した頃2階のぴょんの自室へ。といっても今ではタンスも入りほとんど物置と化している。

 家を建て直した時、本当なら扉付きの収納棚になるはずだった空間にぴょん専用のテレビとビデオ(βマックス)を入れたいからと奥行のある大きな空間を作ってもらった。
 が、そこも今は使わない物が積み重ねられている。

 ぴょんの大事な物は・・・天袋に納められていた。(洋室でも天袋というのだろうか?)
 そこは小柄なぴょんでは届かず、3段の脚立を使ってもダンボールが重くて無事に下ろせない。
 誤算だ。先週息子Yが来た時に下ろしてもらえばよかった。

 仕方なく1番上の軽い入れ物だけ下ろした。
 お宝のカセットテープ(一部)が入っていると思ったが、専門学校時代のノートと小さなメモ帳だけ。
 が、そのなかに、「ガッチャマン S52、3、18~8、12 再」と書かれた4ページが。

 なんだこれ。
 まったくわからない。(写真は淳さんちにある。その正体は後日判明する)

 と、母が呼ぶので奥の部屋(亡父の部屋)に入ると、あっちこっちに広げてある諸々が。
 よく聞く話だが、母も自宅に溢れる荷物を片付けるのに苦労していた。
 そのほとんどが妹の昔の服だ。
 衣装持ちだった彼女はあまり着ていない服も多く、昭和ヒトケタの母からすると勿体無くて捨てられないという。
 それはわかる。新品のように綺麗だもの。
 でも妹は5号か7号だったので、着られる人がいないのだ。(試しにぴょんが着たが片腕が通っただけだった)

 だが心を鬼にしてリサイクルショップに引き取ってもらうために区別しているという。

「使える物があったら持って言って」

 と言うが・・・無理。
 布団だのタオルケットだの新品で上質の物だとわかるが、今のところぴょん家でもいっぱいいっぱいだ。
 
 母にとって捨てがたい物が詰まっている実家。
 これをいつか整理しなけらばならないのかと思うと怖くなった。

 それでも母は母で、ぴょんが欲しいと言ったガーゼのハンカチ(大きいので半分に切って、切り口をかがってくれるという)など熱心に探してくれる。

 母の希望通り全部引き取れればいいがそういうわけにはいかない。
 きっと多くの方がこの想いを経験しているんだな。その時、ぴょんはどうしたらいいんだろう。



 少し早めに家を出て国立競技場に向かう。
 品川乗換えを選びまだ時間があるので駅中へ行ってみた。
 ぴょんが知る品川駅は乗降客が多い割りに古く暗く狭い構内だったが、今は明るく多くの店が入っている。

 店々を一周して山手線で代々木へ。そして総武線に乗り換え千駄ヶ谷へ。

 2020年東京オリンピックの開幕会場となるために立替えが行われる国立競技場。
 その前に数々のイベントが行われ、今日がファイナルイベントとなるのだ。
 最後の最後にあのピッチ(芝生部分)に入れるのだが、ぴょんはチケットが取れなかったので競技場内には入れない。

 が、17時35分から行われるブルーインパルスの飛行は舞台が空なので場内に入れなくても見る事ができるだろうと・・・そのたった10分間のために来たのだが、ぴょんと同じ考えの人はたくさんいて競技場近くの空を見易い場所はすでに多くの人人人・・・。

     国立競技場ファイナル

 ぴょんは背が低いので前に立たれると見えなくなる。(舞台は空だが写真を撮るなら目の前が開けている方がいい)
 そこで警備員が確保した通路の傍に陣取る事にした。そうすれば前に(通路に)立たれる事はないもんね。(が、あとから来た横幅の大きな男女が大きな声で騒ぎウロウロするので写真が撮りにくかった。こーいう時は周りをちゃんとみて行動してほしい)

 競技場のカメラが動く。ブルーインパルスが近づいているのか。
 やがて・・・T4の轟音とともに6機の機体が隊形を組み、あっという間に通過。どこかで旋回して(見たかった!)再び国立競技場の上空へ。

     国立競技場 ブルイン


     国立競技場 ブルイン2

 今回は航過飛行・・・つまり定まった編隊隊形で行う直線飛行のみ。4つの隊形で2往復した。
 東京上空でレインフォールやタッククロスは無理か。


 この時の様子は5月31日に民放で放映された。
 ブルーインパルスを待つ観衆の中にぴょんも映っていた。
 もっとも当人でなけらばわからないほど小さいものだったが、まさか撮られているとは思わなかった。

 さあ、探してみよう! ←無理    


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