鉾曳き初めに行った


 祇園祭の鉾曳き初めに京都に行った。

 祇園祭と言うと17日の山鉾巡行が有名だが、実は7月1日から31日まで・・・つまり7月中は祇園祭なのだ。

 その間いくつかの行事があるが今日は囃子を奏で、それぞれの町内の中で初めて鉾を曳く日。
 本番の巡行の日はその鉾の町内の、それも男性しか曳けないが今日と明日は誰でも綱に触れ曳く事ができる。

鉾曳き初め1

 四条大通り

 組み上がった鉾は車道の定位置(会所)に置かれている。
 2車線のうち1車線は鉾のために使われるので、この時期の四条や烏丸辺りは混む。

 今日は6其の鉾の曳き初めが行われる。
 時間が少しづつずれているので全部参加しようと思えばできる。

鉾曳き初め2

 ぴょんは1番早い時間の、そしてお気に入りの月鉾へ。

 祇園囃子が流れる中、綱が伸ばされぴょんも取りつく。
「エンヤラヤ~」と音頭取りの合図で曳く。けっこう重いが動いてしまえばスムーズだ。

鉾曳き初め3

 ぴょん越しの月鉾。まだ前髪を直しに行っていないのでなんか変。

 巡行では優雅にゆっくりと進むが、今は人が多くて密集しているせいかそれとも年齢が高くて力がないのか(こらこら)皆さん必死。
 おまけに車方が急にブレーキ(かけや)をかけるので、おっとっととつんのめる。

 数十メートル進んで(もちろん車道だ)どうするのかと思ったら、今度は反対側(後ろ)に綱が出た。そう、曳き戻すのだ。

 車方がくさび形のかぶらでこを車輪と道路の間に入れ、車輪をずらしながら進路の微調整をする。
 なにせ動力は人、ハンドルもなにもないのでちょっと曲がるにもすべて人の手で行わなければならない。

 会所に戻るのかと思ったらそこを過ぎ、そしてまたバックして。
 うーん、かなりの重労働だー。

 こちらに住んで十数年。宵山には何度か行ったが曳き初めは初めて。
 あっという間だったが楽しかった。

 17日の山鉾巡行は・・・あれは家でテレビで見るものだと思う


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