「眼球堂の殺人」


 ツイッターで辻真先氏が批評を書いていたので読んでみた。いわゆる「館もの」ミステリ。

 だがこのシリーズでは、今まで王道の作家さん方の逸品を堪能してきたぴょんにはちと物足りない。
 眼球堂の図を見ただけで、
「たぶん、○○なんだろうなぁ」
 と予想がつく。

 奇抜さも新しさもない。それどころか、
「これ、誰かの書き方に似ている」
 と思ってしまうほど、今までに読んだような文章と内容、そして雰囲気。
 作家名でさえ、誰かのアナグラム(別名で書いている?)か?と邪推してしまう。
 大まかだがトリックも予想ができる。

 そうは言うものの・・・全体的には読みやすく苦痛ではなかった。
 これは大事な事。
 いくら大作家が書こうが、読むのに辛かったらそれはぴょんの読み方ではない。

 主人公が天才のような・・・違うような・・・で、自分勝手、なのがよい。
 犯人はわかったが、さすがにアレがコレとは思わなかった。← 詳しく書けないのがもどかしい

 夏には2作目が出版予定だが読んでみてもいいかな。 

 しかし、登場人物の1人が「ノーベル 賞を受賞した物理学者である南部耕一郎」って・・・σ(^_^;


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