「奇面館の殺人」

 綾辻行人の「館シリーズ」9冊目の最新刊。

 奇才の建築家が設計した館で起こる数々の事件や不可思議、謎。
 細部にわたった細やかな伏線やトリック。さすが綾辻行人の発想の見事さ。
 読者の期待も高く、図書館では80人待ちで手にしたのは3ヶ月も経ってからだった。

 だが、この奇面館に関してだけ言えば・・・正直物足りなかった。
 
 なんだろうな・・・書き方が綺麗になりすぎて今までのような緊張感も謎も意外性も、  ああ、そうだったんだという驚きも謎もなく、早く次(のページ)を読みたいという気持ちも湧かなかった。

 このシリーズもあと1作で完結となる。
 それを期待したいが。

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