小さな命と


 1日に何回も散歩に来る犬がいる。もちろん飼い主付だ。

 黒のトイプードルなのだが多い時には1日4~5回、少なくとも3回は晴れていても雨が降っていてもうちの近くの駐車場を回っていく。

 これでも少なくなった方で、飼い始めの頃は7~8回くらい見かけた。
 それも毎回連れている人が違うのだ。お父さん、お母さん、お姉さんやお兄さん・・・その仔犬が家族中に愛されているのがよくわかる。

 確かに動物がいると和むし、子どもとの会話も多くなる。命の大切さも実感する。

 昔飼っていたハムスターが誰の目にも今夜にはもう・・・という時、ひと晩付き添ったぴょんの元に当時受験勉強中だった息子達が代わる代わる様子を見に来た。
 手の中にすっぽり納まる小さな命が緊張感と悲しさ、何もできない焦燥感と切なさを与えた。

 体調がよくなったら、また一緒に暮らしたいな。
 あの無垢な瞳を持つ小さな命と。
 

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する