トラベルミステリー


「トラベルミステリー」という言葉がいつできたのかは知らないが、一時期ぴょんはこの分野にはまった。

 西村京太郎、津村秀介、辻 真先などなど─。
 その主人公は警察官だったり探偵や雑誌の記者と様々だが、いわゆる列車や風光明媚な観光地を舞台に繰り広げられる推理小説だ。
 だからといってバカにしてはいけない。
 これがなかなかの内容で、特に西村京太郎の列車時間トリックなどは、
「よくこんな事が考えつくなあ」
 と、感心し(プロに対して失礼な言い方だ)夢中になって読み漁った。

 本箱にある「寝台特急殺人事件」はテレビドラマにもなった「十津川警部」シリーズ(いわゆる、トラベルミステリーと呼ばれる話に限る)の第1作目だ。

 子どもの頃から出かける時は自家用車だったぴょんは列車に弱く、ハタチ過ぎても時刻表も読めなかった。
 旅行の計画を立てる時は苦労したが、トラベルミステリーのおかげで興味が湧き・・・そうなると今まで苦手だった時刻表もわかるようになるから不思議だ。
 おまけに地名にも詳しくなったし、実際に行っていないのに行った気分にもなる・・・のはちょっと寂しいかな。

 だが夢中になって読んだこのシリーズも、いつのまにか列車トリックではなくなって・・・最近ではちょっと遠ざかっている。


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