天王川公園と鳥羽・志摩1日目 1
今日から1泊2日で愛知経由鳥羽方面へ。
出発はちょっと遅めの7時過ぎ。
GW に挟まれた・・それでも平日のせいか高速道路の渋滞もなく、1時間後には三重県に入る。
亀山JTC を愛知県方面に。
順調だなー。途中「喫茶コンドル」なんて見つけて余裕の道のり。
が、
「弥富って、もっと海側だった気がする」
と相方。
弥富ICで降りるようナビをセットしてあるのにそんな事言いだしてコース変更。
ええー? 大丈夫か?
地名、道、覚えない。方向音痴な相方。それがナビに逆らって・・・。
しかしハンドルを握っているのは相方なのでぴょんにはどうしようもない。
あ、ナビの到着予想時間が20分増えた。遠ざかっているって事? ま、方向は合ってると思うけど。
それでも大きな遊園地が見えてきて・・・あれー、これって海のそばだよね。弥富ってもう少し内陸だと思ったけど。
ちょっと不安顔になってきた、相方。高速で迷うか?
しきりに引き返すよう指示するナビ。でも高速でUターンできないのよ。
案の定、相方が覚えていたのは「湾岸弥富」
そりゃ海の方だワ。
ええい、ここで降りようと! 降りたのはいいけど・・・と、ナビはすでにその道から目的地までのコースを表示。役に立つ!
その目的地は津島市の天王川公園。藤まつりは4月22日から5月5日まで開催される。
今回の旅行はここに行きたいというぴょんの希望で目的地が決まった。
桜や藤の名所で今は藤。
休日になると公園の駐車場だけではなく、近くの2つの小学校の校庭や市の施設の駐車場も使われるほどの人出になるらしいが、平日の今日はラッキーな事に直前に空いた公園の駐車場に入れる事ができた。
でも1000円は高いなあ。(場内で使える300円券付き)
275メートルに渡る藤棚は入り口の近くは短いが、奥に行くに従ってだんだん下に長く伸びている。
良い香りが辺りに充満している。

それでも期待していたほどではないなあ。
相方は写真のセンスが無く、いつも変な構図や瞬間を捉える。
こういう時は人物より背景(藤や池など)をうまく入れて撮ってというのに、ぴょんの全身を入れて背景はちょっと・・とか・・そんなのばっかり。

こんな感じがいいんだけど・・・と相方に言って、

3回目にぴょんを撮った写真がこれ。どう?

紫藤 濃い紫でとても綺麗

花筏 水が茶色っぽいのであまり綺麗に映らない


カメが気になる50代男


公園の案内の人に教えてもらい藤棚の上から観賞。上からの光景ってあまり見ないね。

八重黒龍藤 日本には数少ない八重咲き
これで8分咲きだというが、やはりHP の写真とは違う。
いつも思うがHP などは最高に綺麗な時を載せているので時としてかなりのギャップがある。
それはわかって見に来ているが、よく見せようと良い写真やなかには加工して載せているHP もあるらしいのでその差があまりひどいとがっかりして今回だけでもういいやという気になる。
綺麗だけど、ここもちょっとその気があるなあ。
・・・それでも顔を上げれば紫に覆われ、良い香りに包まれるのでここにいてもいいなあと思うが。
ゆっくり回っても1時間ぐらいか。
次は名古屋城へ。これは相方の希望。
城に興味があるとは知らなかったが、最近の旅行先では必ずといっていいほど城が入っている。
以前に来た時はテレビ塔には上がったがお城は初めて。
ここも名城公園内の駐車場に停める事ができた。車は便利だけど街中や観光地では駐車場に苦労する。一応事前に調べては行くが。

今日のステージ予定 え、忍者隊が来てるの?

鵜! ・・・忍者隊か? (^_^;)

堂々とした城だ
まずは復元された本丸御殿の内部を見学。




天井と欄間の細工がすごい
さあ、名古屋城へ。

刀剣展。10振りの刀が並ぶ。そのうちのひと振り、「備州長船」

ぴょん姫さま
名古屋城で有名な金の鯱鉾のレプリカにも座れる。相方に勧めたら、「おれは本物にしか座らない」とわけわかんない事を。
座ってごらん、屋根の上だぞ。(相方は高所が苦手)

天守より名古屋タワー方面
立派な城だが当時のものではなく後に再建された建物がほとんどで内部は博物館のよう。
城に付きものの武者隠しや石落としも見当たらなかった。
階段も現在の物なので、姫路城や松江城のように急で狭く登りづらいものではないのでラクだが・・ちょっと詰らない。
石垣は迫力があった。
内部の見学は1時間ほど。
ここからノリタケの森はすぐで行きたかったが、すでに1時を回っているので鳥羽に向かう事にした。
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