紅葉巡り in 京都


 紅葉を見に京都へ。
 天気が良くないが、今週はもう今日か明日しか都合の良い日がないので早い方がいいと今日にした。
 本当は昨日に行く予定だったがやはり天気が悪く、おまけにいつもは使える公共の駐車場が紅葉のシーズン中の休日は自家用車は使用できないのだ。
 今日は相方は休みではないので、1人で電車と徒歩で行こう。
 息子Gは休みだが午後からサッカーがあるので駅まで車で送ってくれたが同行はない。

 予定は南禅寺から哲学の道を経ての銀閣寺コース。
 始点の南禅寺にはぴょん家から1時間弱で行かれる。

 降車駅の蹴上からねじりまんぼ(隧道)を抜ける。観光客が多いので道がわからなくても行かれそうだ。
 細い道に入ると左右にすごく大きな建物が連なる。お寺もあるが一般の家? ・・もしくは偉い人か危ない人の・・・。(黒塗りの車とボディガードがいた)


     2016紅葉1


 南禅寺といえば法堂よりこの三門の方が有名かも。
 かの石川五右衛門が欄干から京の町を見下ろし、「絶景かな─」と言ったというがこれは歌舞伎のシーンで史実ではない。


     2016紅葉4


 階段がすごく急で、今日は1人なのでゆっくりと確実に登る。幸い空いていたので自分のペースで上がれた。


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     三門の欄干より境内を


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     三門の欄干より参道から法堂を


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     「絶景かな~~」 ・・・京の町が見えない (^_^;)


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     あの欄干にいた



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     三門下から法堂を


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     赤のカーテンで三門が見えない


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     法堂


     2016紅葉9


 南禅寺と聞いて思い浮かべるのは、サスペンスドラマでよく使われる琵琶湖疏水の分線にある水路橋かな。境内の奥にある。
 もっと広い所にあるようにテレビでは見えたが、意外と狭い範囲だ。


     2016紅葉10


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     方丈広縁に南接する方丈庭園 


     2016紅葉12


 建物(大方丈)には狩野元信や永徳の襖絵がある部屋が並ぶ。
 襖絵を見せるために部屋は閉め切ってあるせいかとても暗い。が、考えてみれば当時は電気なんて無いのだからきっと見え方は今と変わらないのだろう。


 次は京都の紅葉の名所といえば必ず上位にある永観堂。
 この日の朝の番組でも紹介していた。観光客の姿もチラホラ映っていて皆さん朝早くから拝観しているのね。


     2016紅葉13

 


     2016紅葉14

     池に映る紅葉が美しいのだが、あいにく今日は曇りで映りはイマイチだ。


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 釈迦堂や瑞紫殿、御影堂などいくつもの諸堂に上がり、堂内を拝観しながら庭の紅葉を楽しむ。
 平日なのに人が多く、これが休日だったらどうなんだろうと思った。


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     釈迦堂の縁側 みんな座って小さな庭を眺めている


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     ぴょんも座ってみた 紅葉が目にまぶしい 風が気持ち良い


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     わかりずらいが葉っぱが風に舞っている


 外国人も多く、中国人は声が大きいのですぐわかる。かすかな音も楽しむ水琴窟のそばでも大声でしゃべるので聞こえやしない。(知らないのかな?)


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 かなり長い距離を歩く。曲がりくねり階段も多いのでここも自分のペースでゆっくりと。30分は巡っていたか。
 ここの拝観料はちとお高い。が、それだけの価値はある。

 境内のお茶屋でひと休みしようと席に付いたはいいが注文を取りに来ない。
 外席で混んでいたのでわかりにくいのか。なので休ませてもらっただけ。


     2016紅葉20


     2016紅葉23

 周り中とにかく真っ赤っか!どこを見ても赤い。たまに黄色が混じるもの綺麗。

 疲れたがまだ時間があったので多宝塔に上がる。


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 京都の町を一望。晴れていればなあ。
 でもここは手すりも何もないので怖い。カメラで視界が塞がれているし人が多いので、ちょっと押されたら数メートル下に落ちるだろう。

 永観堂を出て哲学の道を銀閣寺方面へ。


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     道端の南天



     2016紅葉22

 紅葉情報を見ると哲学の道って水路を紅葉が覆っているイメージがあるが、実際には紅葉はほんの一角でぴょんが綺麗だと思ったのは2ヶ所だ。(そのうちの1ヶ所はピンクの花が咲く木だった)
 こうやって見て歩くと観光用の写真を鵜呑みにしてはいけないと思う。中には加工してるんじゃない? なんて思うものもあるし。

 途中、真如堂や金戒光明寺への分岐点がある。ちょっと心動かされたが予定通り今日は銀閣寺まで行こう。
 遊歩道は狭く、人がすれ違えるぐらいしかない。(もう少し広い道が並走しているが)
 面白いのは外人さんが来るとほとんどの人がぴょんから向かって左側を通ってくること。右側通行の国が多いからね。

 道沿いには小さな店がいくつかひっそりと営業している。だが、銀閣寺近くになるとやはり観光地らしく人も多くなり店も増えてきた。が、銀閣寺には行かない。
 ここからバスで駅まで行こうかと思ったが、まだ13時半なので白川通りから戻る形で真如堂まで行ってみよう。
 道がわからなくても観光地なので案内板は多い。それに京都の町は狭いので、地図では距離がありそうにみえても実際に歩くとそうでもない。
 1人だとこういう時に次はどこに行こうかな~と自由に決められるからいいね。


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 真如堂も紅葉の名所だが永観堂などに比べると人出も少なくゆったりとできる。


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     三重塔 曇ってきたのでちと暗い


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 そして金戒光明寺。幕末ファンにはお馴染みのくろ谷さん。
 紅葉は少なめだが、ここもゆっくり見ることができる。

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     くろ谷さんのゆずまん

 そういえばお昼を食べていなかった。暖かいゆずまんとお茶でひと息。


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     遠くに平安神宮の大鳥居とその向こうに京都タワー


 時間の関係で庭園などは見られなかったので再度行きたい。

 観光客は年輩の人が多いがタブレットで写真を撮る人がけっこういて驚いた。画面が大きいから見やすいのかな。

 ここまで来る予定ではなかったので帰りの道がわからない。が、岡崎公園に近いので方向はわかる。
 山門を出てちょっと歩いたら丸太町通りに出たのでここを西に行けば京阪の駅に行かれるはず。


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     駅近くの鴨川


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     川端通り

 まだ15時前だが天気が怪しくなってきた。

 買い物して帰宅したのは16時過ぎ。7時間のお出かけだったが楽しめた。


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 南禅寺と永観堂のパンフ 
 下方の丸い松の葉は「三鈷の松」と呼ばれる古木の葉。福を授かる。本来はまっすぐのまま売店に置かれ、誰でもいただけるがお坊様が丸くしてくれたのでそれをいただく。財布などに入れておくとよいそうだ。
 


 この夜のニュースで、京都は観光客が溢れて色々な弊害が出ていると言っていた。
 確かに数年前と比べても増えたね、人。
 バスに乗るのに何十分も掛かるそうだ。知らないからか停留所2つぐらいでもバスに乗るつもりで待っているが、歩いた方が早いと教えてあげたいが・・・。
 ぴょんはバスが好きだが、乗ると周りの景色や風情を楽しむ時間が減るのでなるべく歩くようにしている。





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