四国3日目 2


 この時点でまだ2時前。
 帰途に着くのは早いので、もう一か所「萬翠荘」に寄っていく。
 ここは松山藩主の子孫の別邸で純フランス風の素敵な洋館。中も見学できるという。

 ただ時間があったら・・程度だったので下調べはしていなくて、ガイドブックのちょっとの情報だけ。
 お城から歩いて行ける距離だが車を置いていくわけにはいかないので一応ナビセットして・・・。
 だが場所はわかるが、そこに入る道がわからない。看板も出ていないし、県庁の裏当りだが・・・。

「もしかしてあのミュージアムの道を入るのでは」

 細い登り道の突き当たりが萬翆荘の駐車場。
 イベントにも使われるらしくこの日はピアノの発表会。それでも他の部屋(1階と2階)は見学できる。(あとでパンフを見たら発表会が行われている謁見の間がとても素敵だった!)


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     階段の踊り場のステンドガラス


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     天皇が来館された時に居間に使われた     


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     天皇の朝食の間 座るのOK



 3時を回ったのでそろそろ帰途に。
 松山市を抜け松山自動車道を坂出方面に向かう。

 本州と四国を結ぶ道は淡路島経由としまなみ海道経由、そして瀬戸大橋。
 みるとしまなみ海道は霧の中に隠れていた。淡路島はちょっと遠回りになるので来た道経由で帰る。

 日本の道路はしつこいぐらいに親切に道路標識が出ているのが、二股で「 ← ○○方面」 「高松方面 → 」(坂出は高松の手前)と出ているのに、

「これどっちだ?」

 と、問う相方。
 疲れているね。もともと方向音痴で地図は苦手な人だし。なので瀬戸大橋を渡る前に休憩を。お昼食べていないしね。
 お腹が空いていないので軽く。


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     みかんおにぎりと鳥のせんざんき

 みかんジュースで作った炊き込みご飯のおにぎり。みかんの甘酸っぱい感じがとても美味しい。
 鳥のせんざんきは定番の醤油味の他にみかん味の唐揚げもあるのでそちらを選んだが、あまりみかんの味はしない。


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     瀬戸大橋


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     倉敷市側の夕日


 瀬戸大橋を過ぎるとまた山の中に入る。海に囲まれた国なのにほんと山ばかり。
 あとはゆっくり帰るだけ。が、ちょっと危ない思いをした。

 本州に戻り名神高速を大阪に向かっている時、

「次のSA に入るから」

 と、相方。

 煙草を吸いたいのだろう。(車内禁煙)
 それまでちょっとウトウトしていたぴょんも降りる準備を。

 やがてSA へ入る道が見えてきた。が、車は一向に左に寄らない。このままだとSA には寄らないで本線を走ることになる。
 ま、それでもいいが・・・。
 しかし少しだけ左に寄る車。このままだと本線とSA への道の間にある緩衝地帯に突っ込む事になる。相方を見ると目が何も見ていないよう。

「前を見て!」

 そのとたんハンドルが左に切られた。無事SA に入る。

「考え事をしていて飛んでいた」

 あ、危ない。
 起きていたからよかったもののぴょんが寝ていたら完全に─。

「エアバックが作動するから大丈夫だよ」

 って、そーいう事ではない。
 実は今日はぴょんの実父の命日。重なるのは勘弁だ。
 その後はぴょんもずーーっと起きていたし時々相方を奴突いていた。

 兵庫や大阪に入るとさすがに少々混み出した。渋滞する場所はいつも決まっている。やたらと飛んでいく車が先で一斉に遭って捕まっていた。
 渋滞にうんざりしていたら突然左側の空に大きな花火が!
 どこかの花火大会らしい。
 本当に高速道路のすぐ横に上がるので本気で驚いた。10発程楽しませてもらった。

 不思議と5月の時と同じ時間に地元に着く。軽く夕食を摂り帰宅。ああ、こちらも暑い。


 ちょうどリオのオリンピックの最中だがほとんど見る事が出来なくて、昼間は車のテレビ(ナビ)でちょっと見ただけ。
 萬翠荘から車に戻った時にラジオで『日本男子リレー金メダル』と聴いてまさか~と思ったが銀メダルでびっくり。が、帰宅してニュースは見たもののリレーの全容は見ていない。
 予選でギリギリの走りをしていたのでビリかなと思っていたが大したものだ!
 生で見たかったなあ。


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     ぎゃまん美術館や萬翠荘のパンフ


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     松山城


     四国2016-102

     愛媛県のお土産


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