四国1日目 1


 今日から2泊3日で四国を回る。

 6時40分にぴょん家を出発。最寄りの高速IC から名神高速に入る。
 この辺りはいつもの通り道。
 路肩にはムクゲの木が並ぶ。排気ガスに強いので街路樹に使われている。

 お盆休みも終わったので車の流れは順調・・・と思ったら、吹田過ぎで事故渋滞が。
 路肩をパトカーや高速隊の車が走っていく。さらに中央車線を来るレスキューや救急車。
 大きな事故だろうか。が、どうやら単独らしく、軽トラが片車線を塞いでいた。ガラスが路上に散らばっているので徐行せざるを得ない。
 この渋滞で25分程のロス。

 出発から1時間経ってやっと兵庫県に入る。
 1回目に寄ったSA で朝食代わりのサンドイッチを。相変わらず相方は食べない。付き合っていたら朝も昼も食いっぱぐれるのでお腹は空いていないが一応食べる。(空きっ腹だと車に酔う)

 しかし毎回思うが、本当に日本は山国なんだなあ。高速を通すのが山の中なので仕方がないが山しか見えない。
 それでも行き交う車を見るのが好きなので退屈はしない。

 9時に岡山県に入り、倉敷JCTを瀬戸中央自動車道方面に。
 ここから先は来た事がない。
 わーい、瀬戸大橋だあ! と喜んだら・・・まだ20キロも先。いーかげん海が見たい・・・。
 倉敷に入れば海が見えると思ったが、ちょっと見せては・・はい、もう少ししたらねと終わられてしまう。わーい! と喜んでいるうちに通り過ぎてしまうのだ。


     四国2016-1


 確か明石大橋もそうだったけど、一瞬視界が(トンネルなどで)遮られて・・で、次の瞬間パッ! と橋が出てくる。
 思わず、「おおっ!」って言っちゃう。


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 すごい物を造るねえ、人間は。

 欄干が高いので運転席からは海面が見づらいおかげか、カメラを構えるぴょんのために左車線に寄ってくれる相方。内心はきっとドキドキなのだろう。
 案の定、海を望む展望台のある与島SA へ行く道はまるで海に向かって下っていくようで、「ひぇぇ~~」と相方。

「帰りはまたここを登る(上がる)のかよ~」

 こーいう構造だなんて知らなかったぞ。ぴょんは面白かったが。

 橋の上は車を停車できないので、景色を楽しむためにちょうど橋の真ん中にあるこのSA に展望台がある。


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     与島SA の展望台から


 10時前に香川県に入る。
 ここから金刀比羅宮の最寄りの善通寺IC までは10分ほど。

 金刀比羅宮は一般には「こんぴらさん」と呼ばれるが、この名称でナビに入れるととんでみない所に誘導される。
「ことひらぐう」が正解。
 ぴょんがそう言っていたのに聞いてない相方は、『こんぴらさん 社務所』 とか入力してだんだん金刀比羅宮から離れていき、結局
『ここから金刀比羅宮へは行かれません』
 という標識に行き当たった。 ← なんじゃそれ 

 事前にネットで調べたら観光地化していて、狭い地域なので駐車場も少なく・・・いや、あるのだが公共は少なくて、どうしてもホテルや土産物店の駐車場を使う事になるらしい。
 それはいいが駐車場へ誘う客引きがすごいらしい。
 他県ナンバーの車を見ると “駐車場無料” の看板を掲げ誘導し、結局その店でいくら以上買うと無料にするという後出し商法。

 そーいうのは面倒なので、ぴょんは駐車場(有料だが面倒な駆け引きは無い)の場所を調べて行ったけどよくわからなくて─。
 とにかく狭いし見通しきかないし一通で走りにくいし。
 道路脇にいたお兄さんがこの先に駐車場があると教えてくれたが、実際ホテルの駐車場しか無くて・・そこの客引きか? と思ったが、事前に知っていたある施設の横に出たのでそこに駐車させてもらった。
 もちろん有料だが諸々の面倒なことがないので気がラク。ただ坂の上なので金刀比羅宮の石段の1番下(参道入り口)からではなく、50段ぐらいからの登りになった。


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     100段目

 参道の左右にはお土産屋さんが並ぶ。
 想像していたより道幅が狭い。そして参拝者も多い。


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     大門まで遥か遠く


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     振り返ると


 ガイドブックに必ず出ているこの石段。大門まで365段、御本宮まで785段。
 かなり急らしく大丈夫かなと思ったが・・・結構行かれる。相方の方がちとしんどそう。
 無理なら大門までにしようかと思ったが、いま登れないとこれからもっと登れなくなるだろうと頑張った。


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 大門までは駕籠でも登れる。
 この時のお客は女性だったが、ちょっと太めの男性が乗っている駕籠(登り!)もあり、駕籠舁きの体力に驚いた。


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     大門


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     こんぴら狗
     人に代わって犬を「代参」させる。伊勢神宮でもあった。


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 やはり日傘ではなく帽子で正解。両手が使える方が歩くのにラク。
 実は昨日急に帽子止め(飛ばされないように服と止める)を百均で買ったのだが、袋を開けただけで鎖が外れてしまい小さくて細くてとても直せない。
 それを言うと、

「安物だからなー」

 と、相方。

「でも飛ばされて下に転がったら、取りに戻ってまた登らなきゃいけないでしょ、K ちゃん(相方の呼び名)が。だから大変だと思って買ったのに」
「だれがっ!(取りに行くって?)」

 ちょっと荒くなってきた息の下で冗談を言っていたうちはいいが、最後の御本宮への石段はさすがに急で・・・スピードは落ちたが、それでもここまで1回も手すりの助け無しで上がれた。


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     御本殿
     祭神は大物主命と崇徳天皇 両柱とも御霊だ


 本殿近くの展望台。 
 とにかくここまでは来たかった。

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     左端の山は讃岐富士


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     わかりにくいが左端に瀬戸大橋が見える


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     御本殿の見事な千木 男神が祭られている印


 ここからさらに奥に続く道の先には2つの神社があり、最後まで行くと1368段になるがさすがに無理。
 それでも思ったよりしんどくなかった。50分ぐらいで登れたもの。
 息子G は30分掛かったって言っていたから、ぴょん達は倍は掛かるかもと思っていたけどちょっと早かったね。

 帰路はただただ下る。表書院も宝物殿も寄る余裕がない。
 

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     これは見逃せない


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 駐車場を通り越し参道入り口まで降りる。
 本来ならここから入るのだが。

 乾いた喉にみかんサイダーが美味しい。
 観光地だけあって盆休みが過ぎているが混んでいる。
 出雲大社のように金刀比羅宮の案内図などを貰おうと思ったがどこにも置いていない。

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