「有馬温泉殺人事件」実写


 録画を見た。
 まあ、娯楽番組としてはあれでいいのかな。ラクに何も考えずに見られたし。

 やはり和久井がねえ。
 彼は2枚目で堅物で融通が利かず正義感が強く・・・だが反面おっちょこちょいで失敗も多く、モノを知らずでよく上司である志垣警部に怒られている。

 そのギャップが彼の魅力なのに、始めから3枚目キャラではただの警察官になっていて魅力が半減だ。残念だなー。
 
 志垣は・・まあ・・そう遠くない。
 ダジャレ好きのどこにでもいるおじさんで、和久井の頭をゴンゴン叩いては鍛えている。が、刑事としての腕は確かだ。
 できればもう少し苦みばしった俳優さんがよかったなあ。(で、誰?と訊かれても答えられないが)

 しかし話はつまらなかった。いや、原作は面白いがドラマとしてのストーリが良くない。吉村小説の良いところがまったく無く、ただの温泉場での殺人事件になっている。(2時間で収めるのが無理だが)

 もっとも、元々この2人は「温泉シリーズ」と銘打つ話の登場人物ではない。
 吉村小説の他のシリーズの警察部門を担っているバリバリの刑事で、当時の温泉ブームからかなり後になって「温泉好きの上司と部下」という設定にもなったが・・・ま、どーでもいいね。これはテレビ用の話だから。

 見終わってまったく心の準備も無く突然来週放送の「朝比奈耕作シリーズ」の予告編が出た。

 うわーーっ! ぎゃーー!
 ・・・うええーん・・ ← 泣いてる


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