出雲松江鳥取2日目 1


 ケータイの目覚ましより早く目が覚める。
 外は今にも雨が降りそう。今日はぴょんハイライトの出雲大社参拝なのに。


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     五月人形 そういえば端午の節句だった


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     レストラン入口


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     朝食は軽めに。

 ホテルから出雲大社までは車で15分ほど。
 神門通りの駐車場に車を停める。今回の旅行先は駐車場が無料な所が多いので助かる。


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     二の鳥居である勢溜の大鳥居 

 小雨が降ってきた。
 早めに回っても1時間は掛かるが、雨が降ろうとヤリが降ろうとここはじっくりと回りたい。1番時間を取った場所だ。

 昨日訪れた稲佐の浜でこの地を天照大御神に譲り、その代わりに造ってもらったのが出雲大社の始まりだと古事記に書かれている。
 こう書くと簡単だけど、ここに到るまで伊予曲折あり譲ったというより取られたという感じ。

 二の鳥居を通り・・ちなみに鳥居や参道の真ん中は通らないとよく聞くが(神様が通る)、神社によっては

「そんな小さな事を言う神様はいないから真ん中を通ってください」

 と言う所もある。

 出雲大社はどっちだろう。わからないのでとりあえず端を通る。

 まずは祓社に。
 二の鳥居をくぐってすぐ右にある小さな社のせいか、多くの人がここを素通りしてしまう。が、ここはその名の通り罪や穢れを祓い清めてくれる社。もちろんお参りする。


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     浄の池


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     珍しい下り参道 

 平日で午前のせいか人は少なく静か。
 雨でちょっと湿気っぽいが、ピンと1本の線が引かれているような緊張と静寂を感じる。
 正直ぴょんは神話は好きだがあくまでも物語として興味があり、信心深いわけではない。
 なのに感じるこの厳かな神域。 


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     三の鳥居である中の鳥居 

 松並木によって参道が3つに分かれる。真ん中は神様が通る。(あ、やはり真ん中を通るんだ) 


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     ムスビの御神像  

 あちらこちらにうさぎの像がある。帰りにじっくりと見よう。

 手水舎で手や口を清める。(京都によく行くので手水の作法はOK) 


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     四の鳥居 

 青銅製としては日本最古といわれる鳥居をくぐり拝殿へ。 


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     出雲大社は二拝四拍手一拝 相方に教えたら律儀に守っている。


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     八足門 

 拝殿へお参りすれば本殿にお参りした事になるが、少しでも本殿の近くからお参り。
 この門は入れない。横には警備員が立っている。

 ここから右回りで進む。
 東十九社は神在月にここ出雲に集まる八百万の神が泊まる社。西側にもある。(ここだけではなく昨日行った日御碕神社にもあった)

「こんな(狭い)所に神様全員泊まれるのかな」
 と相方。

「神様は実体が無いので大丈夫なんじゃないかな」

 とぴょん。

 謂れや古事記などあまり長々と説明すると飽きてしまうだろうから、掻い摘んで要所だけを説明する。
 相方は神話などにあまり興味がないが日本昔話は好きなので(なんと、日曜に放送されているアニメを見ている)解りやすく面白そうな所だけ話すと結構熱心に聞いている。
 これなら他のぴょん好みの所にも連れて行けるかなとほくそえむ。


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     本殿を斜め後ろから


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     素鵞社 

 大国主大神の父神であるスサノウが祀られている。背後の山は禁足地の八雲山。


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 お参りし、昨日稲佐の浜で掬った砂を収め、代わりに清められたお社の砂を持ち帰る。
 庭に撒くと加護されるというがうちは庭が無いのでベランダに置こうと思う。


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     本殿を後ろから見つめるうさぎ 

 残念ながら宝物殿は修理中で公開されていない。


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 代わりに規模は小さいが彰古館にて大国主大神の掛け軸や像などを見学。


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     御神座正面拝礼所 

 出雲大社に伝わるいくつかの謎のひとつ。
 実は本殿に祭られている大国主大神は正面・・つまり拝殿に向かっているのではなく西側に向かって座しているのだ。
 理由はいくつも推理されているがはっきりとはわからないらしい。

 淳さんは、
「こんな大きなお社を与えれられたとはいえ、国譲りを強いられた大国主の怨念を封ずるために横向きにして、本殿内で祀られている他の5人の客神(正面を向いている)に監視させているんじゃない?」
 
 なんて言っている。(話としてはすごく面白いのだが長くなるのでこの辺で・・・)

 また本殿の天井には色彩鮮やかな八雲が描かれてる。が、実際には7つしかない。
 これは完全なものを求めない精神と、あと1つは松江の神魂(かもす)神社に飛んで行ったのでは説がある。
 というのもその神社には9つの八雲が五色で描かれているからだ。

 いくつかの摂社・末社を通り神楽殿へ。


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     神楽殿横の鏡の池 

 出雲大社といえばまずこの建物を思い出すのでは。(拝殿と間違える人も多い)

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     日本最大級の注連縄が迫力!

 
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 見上げると注連縄の間に多くの硬貨が挟まっている。
 参拝者が下から投げて運試しをしたのだが、硬貨が落ちると人に当たるので(・・当たり? ← 違います)今は挟めないように金網が張られている。

 と、ここでアクシデントが。
 なんとデジカメのバッテリーが切れた!

 通常なら2~3日は軽く持つので昨夜は充電しなかったのだ。
 だが、撮影精度を上げたせいかON とOFF を繰り返したせいか(ちょっと時間が経つと勝手にOF Fになる)バッテリー消費がいつもより多かったようだ。

 うう・・この辺りで撮った何枚かの写真は保存されていないだろうなあ・・・。

 充電は車に戻らないと出来ないので、仕方が無くケータイで撮影。慣れないので使いにくい。(相方は最初からケータイカメラ) 


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     こんなに離れていても際立つ注連縄の大きさ 

 大社に入った時に降っていた雨が出たとたん止んだ。行いが悪いのは誰だ?

 さすがに午後からの人出は多い。四の鳥居まで行き参道を戻る。 


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     御慈愛の御神像 因幡の白うさぎといえばわかりやすいね。

     
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     その白うさぎの取り持ちにより大国主は八上姫神と結婚できた。


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     出雲松江鳥取54

 あちこちにうさぎが。まだまだ増殖(?)中とか。 


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     二の鳥居を背に神門通りを抜け一の鳥居を 

 じっくりと2時間掛けたがもう一度参拝したい。
 大社に参拝するのならお賽銭用の硬貨を多めに持って行った方がいい。






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